「やってはいけない」を気にしてはいけない⁉
- 2022年7月27日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年12月9日

こんにちは。
札幌市中央区のカウンセリングルーム、オフィスアイビーです。
Instagramで大好きな梅干し関連の投稿ばかりチェックしていたら、おすすめで出てきた投稿で遅ればせながら知ってしまった『ブラックボール』という飲み物。
色んなお酒をブラックコーヒーで割って飲むらしいのですが、その中に「梅酒×ブラックコーヒー」というのがありました。
①コーヒー焼酎好きだし②梅干しが好き、だから絶対に好きだ!と思い早速試してみたところ…
それぞれを別々に楽しんだ方が美味しいかな…という結論に至りました。
今度お店で本格的なブラックボールを飲んでみたいです。
さて、当オフィスをもっと知ってもらうために、慣れないSNS投稿もがんばらなくてはと試行錯誤中のわたくしですが…
ネットをブラウジングしていて驚くのが、「絶対これをやってはならない」っていう指南の記事が、ネット上にはこれでもかと溢れているものですね。
“40代がしてはいけないファッション〇選”とか、“しあわせになりたければやってはならない〇つのこと”とか…。
「こういった記事って気になっちゃいますよね」というのが、本日のテーマなんですが。
こうした指南系の記事を、最近はスルーすることが多いです。
↑このように書くと、なんだか「自分のルールは自分で決めます」っていう人みたいでかっこ良いですけど、実際はむしろ逆です。
気になって散々読みましたし、割としっかり気にしてしまうからこそ、今は読まないようにしていると言いますか…。
こういうタイトルってキャッチーなので、ついついクリックして読んだ後、今度はそれを「あまり気にしないようにする」ことにエネルギーを消費しなければならなくなるのがわかっているので、避けている、という感じでしょうか。
日々暮らす中で、学校なら校則、会社の社則、公共のマナー、それぞれの家庭のルール…などなど、ただでさえ様々なルールを真面目に守っているんだから、あとは好きにさせてちょうだい、という思いも少々あります。

このBlogの結論が、「なので皆さん、幸せになりたいんでしたら、“○○はやってはいけない”という記事は絶対読んではなりませんよ!」だったらおかしなことになってきますので、決してそういうメッセージではありません💦
ためになる内容の記事もありますしね。
そうではなく、気になる記事はどんどん読んで、なるほどね、と思うことがあれば心に留めて。
でもその考えに従うかどうか、最後は自分の心が決めますので、くらいのスタンスが、ストレスを溜めないという点ではちょうど良いのではないかな、と思うのです。
新しい考え方や、他人の意見に触れたら、ご自分のスタイルに合うかどうかの“採用/不採用フィルタ”にかけるイメージでしょうか。
ネットの記事をついついチェックしてしまう…その内容に影響されまくってしまう、という方は、そんなご自分の素直さ・生真面目さをまずは愛おしいと感じていただいて…是非、ご自身の「読後感」にも注目してあげてください!
その“やってはいけない禁止ルール”がご自分の生活を豊かにしてくれそうかな…それとも…という視点も是非、持ってあげてくださいね。
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